27.やらないのは勿体なさ過ぎるハイレバレッジなあること

レバレッジって「てこの作用」のことです。

余計こじれたでしょうか・・

「てこ」は「てこの原理」で言われるあれです。

でっかい岩の下に木の棒を差し込んで、棒の下に支点になる石なんかを置いたら岩の下から棒が斜めに立つようになりますね。

その棒の浮いている側の端っこに手をかけて、鉄棒に飛び乗るように体重をかけてやったら

てこの原理で岩が棒で下から持ち上げられてゴロっと転がります。

直接に岩を押して動かなくても、こんな風にてこの原理を利用すると動かすことができるわけです。

身近な例に栓抜きがあります。

ビンビールの栓を指でシュポッとはずすのはプロレスラーや武術の達人ならいざ知らずですが、ちょっと無理ですね。

でも、栓抜きがあればスコンと楽に取れます。

ということで、入力した力や努力に比べて大きな成果が出れば

『レバレッジを得る』

ことになります。

なんだかとても得する言葉です。

今回はそんな得する話なのでレバレッジを持ち出しました。

しかも、

ハイレバレッジ

ですから並みの得ではありません。

「やらないのはアホ」(失礼)

と言いたくなるくらい得な話です。

両替機に1000円を入れると10000円札が返ってくる!

そんなことが現実になるわけです。

これが本当なら両替しなくちゃ損ですね。

噂を聞きつけて人が殺到して大騒ぎになるはずですが、

不思議なことに、あまり見向きもされていません。

情報を聞いてもピンとこないのか、両替機のように超お手軽ではなくて少しばかり手間がかかるからなのか

ともかく、あまりにももったいない有様です。

「それは何だ! もったいぶらないで早く教えろ!!」

と聞こえてきましたので白状すると

『運動』

です。

「なんだそんなことか・・」

と決めつけるのはちょっと待ったです。

運動をすると慢性疲労のようにだるい身体がスッキリして1日を快適に過ごせますし、体力と若さを維持することもできます。

また、日本は世界最長寿国になったものの3分の2もの方がガン・心臓病、脳卒中で亡くなっています。

それが運動をするとガンにかかる確率が85%も下がると言われているのです。

もちろん、心臓病や脳卒中や糖尿病の予防にもなります。

それも、毎日ハードにやらないと効果がないなら大変ですが

『1回30分・週3回の無理のない有酸素運動』

だけでOKです。

有酸素運動はエアロビクスやジョギングのように、心臓がバクバクして呼吸がハーハーする運動です。

そうやって酸素を取り入れて身体に行き渡らせてやると、細胞がイキイキして血液もきれいになってガンの予防になります。

ガン細胞は酸素が行き渡っている細胞では成長しないからです。

いかがでしょうか?

ハイレバレッジというにふさわしいお得ぶりですね。

私はもちろん運動をやっています。

身体のだるさを感じやすい体質ですが、運動の後は体調も気分もよくなって1日のクオリティが大アップします。

体内年齢が15歳若いのは運動のお陰もあるでしょう。

体力と外見を維持していつまでも男でありたいですし、死ぬまで元気でポックリいくつもりです。

あなたは?

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