小食で自然死のすすめ

あなたは自分がどのように死ぬと思っていますか?

癌や心臓病や脳卒中で死ぬんだろうな・・・

と不安に思っているなら要注意です。

そんな不安があるということは既に身体の不調や健康不安があるということですから。

今の生活習慣を変えることを真剣に考えることをお勧めします。

今の時代は病気で死ぬのが当たりまえな風潮になっていますが、それは異常なことです。

人間は自然死で眠るように逝くのが本来ですから。

江戸時代の死因で多かったのは

疱瘡(ほうそう)・麻疹(はしか)・梅毒・コレラ・インフルエンザ・脚気(かっけ)

だと見られています。

脚気は玄米ではなく白米が主食で、ビタミンB1不足だった江戸などの大都市に多かった病気です。

その他は菌が原因で、インフルエンザは今でも多いですが、予防や対策が進んでいる現在では減っていますね。

2019年の日本の死因を男女別でみると

【男性の死因】
1位:悪性新生物(31.13%)
2位:心疾患(13.9%)
3位:肺炎(7.5%)肺への細菌やウイルスによる感染症
4位:脳血管疾患(7.3%)
5位:老衰(4.5%)
6位:誤嚥性肺炎(3.2%)
7位:不慮の事故(3.2%)
8位:慢性閉塞性肺疾患(COPD)(2.1%)
9位:自殺(1.9%)
9位:腎不全(1.9%)

【女性の死因】
1位:悪性新生物(23.2%)
2位:心疾患(16.3%)
3位:老衰(13.4%)
4位:脳血管疾患(8.1%)
5位:肺炎(6.3%)
6位:誤嚥性肺炎(2.6%)
7位:不慮の事故(2.5%)
8位:血管性等の認知症(1.5%)
8位:アルツハイマー(1.7%)
9位:腎不全(1.9%)

※COPDは20年以上の喫煙歴を経て発症する病気。
※出典:厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況」

上位にはガン・心疾患・脳血管疾患・肺炎があって江戸時代とは様相が変わっています。

当時とは違って

・不健康な食生活(必須栄養素・酵素不足)
・食べ過ぎ(現代人は基本的にカロリー過多)
・有害食物(トランス脂肪酸・精白小麦・砂糖・・)
・食品添加物や農薬
・環境汚染や環境ホルモン
・塩素や発がん性物質入りの水道水
・薬の副作用
・仕事や生活苦のストレス

で身体に有害物質が溜まって血管や細胞が蝕まれ、免疫力が低下していることが原因だと思いませんか?

現代の日本の生活では身体に宜しくない生活環境と口に入るものに四六時中囲まれていますから、意識して自分を守らないとやられてしまいます。

対策としては

・食生活に気を付ける(玄米菜食、味噌、発酵食品、果物、ナッツ)
・自分の体に合った食事を取る
・身体に良くない食べ物を避ける(農薬・添加物・有害食べ物)
・小食(日に1食が目標。2食でも効果あり)
・酒をやめる
・タバコをやめる
・水道水ではなく蒸留水や浄水を飲む
・シャワーヘッドを付けて身体からの塩素や発がん物質の吸収を避ける
・薬を避ける
・リラックスの術とライフスタイルで、ストレスを遠ざける

があり、これらを意識して実践することで健康を守ることができます。

人間は自然死するのが本来なのですから、身体への悪影響を抑えれば自然死するのは当然とも言えます。

それが今では男性で4.5%、女性で13.4%にまで落ちこんでいるわけです。

私は元々タバコは吸っていなくて、2017年末に断酒しました。

2021年6月現在では日に2食ほどですが、1日1食の少食へ向けて段階的に実践を続けていて、

「100歳を過ぎても元気でいて、ポックリ自然死するんだろう。」

と思っています。

人間の寿命は120歳あると言われだしていて、

「120歳まで生きるかも。」

と期待しています。

小食のメリットとその理由

そんな私ですが、30代40代は暴飲暴食してました。

週3・4日は大酒・夜更かしの不健康な生活で身体がボロボロになりましたが、そのことで健康を大切さが身に染みました。

健康を意識するようになりましたが、それでも本気になって断酒したのは50代半ばを超えた2017年。

小食への切り替えは2019年頃からで60歳近くからのスタートですが、体調は良くなり希望を持てるようになりました。

ですから、あなたも諦めることはありません。

小食のメリットは大きいと実感しています。

・体調が良くなった。
・贅肉が取れてダイエット。
・頭が冴える。
・記憶力が良くなった。
・睡眠時間が減り、早朝に起きて作業や勉強ができる。
・自分への自信・信頼感が湧き、未来への明るい気持ちになる。

私たちの体は消化に90%ものエネルギーが取られていると言われています。

それで、小食にするとエネルギーに余裕ができて活力が湧き、免疫力もアップするのです。

動物が病気になると何も食べずにジッと回復を待つのはこの原理です。

細胞がイキイキすると若返ることになります。

それだけでなく長寿遺伝子のスイッチが入って寿命の伸びることが分かっています。

ということで、健康長寿の最強の道は【小食】にあります。

自然死のために医者と薬にご用心!

健康に関心を持って学んでいくと、色々と恐ろしい情報が飛び込んできます。

あなたは、体調が悪かったり病気になったらどうしていますか?

薬を飲むか病院に行くのが普通だと思います。

熱があれば解熱剤、
頭痛なら頭痛薬、
炎症であれば抗生物質というように
薬を飲むことになりますが、

この薬が大いにクセ者です。

薬は症状を治すものですが

『副作用』

があります。

例えば、高血圧を下げるために最初に出してくれるのは利尿剤です。

血液の水分が減ると、血管を通る血液量が減るので血圧が下がりますが、血液量が減るとインポになります。

それだけでなく、利尿剤を飲むと頭がぼ〜っとしてきます。

それで、

「頭がボ〜っとして立たなくなりました。」

と医者に相談すると、バイアグラとカルシウム拮抗剤をくれます。

バイアグラはビンビン用で、カルシウム拮抗剤は血管の平滑筋のカルシウムチャネルを阻害して血管が広がるので血圧が下がります。

これで問題は解決と思いきや、カルシウム拮抗剤を飲み続けると心臓発作が起こる確率が60%も高まるのです。

それで心臓の調子が悪くなって相談すると今度は交感神経ベータ受容体遮断薬(βブロッカー)を処方してくれます。

これは心臓がバシバシ動いている筋肉の力を弱めて、血液を押し出す力が弱まって血圧が下がる薬ですが、それで調子が悪くなると更にACE阻害薬が処方されます。

おわかりでしょうか?

結局、薬の副作用を治すために別な薬を処方する繰り返しをするのが医者のアプローチなのです。

これは現代の医療が病気の根本原因を無くすのでなく、症状へ対策する対症療法になっているからですが、

元をただせば製薬会社と医療界が利益追求を求める資本主義の原理で動いているからです。

「処方した薬が次々と販売チャンスを生んでくれる」

とても都合の良いビジネスモデルになっています。

何種類もの薬を飲んでいる人はたくさんいますし、2人に1人は癌にかかる時代です。

保険で国の税金も投入されていて、医療は超巨大でおいしい市場でありビジネスです。

私たちが食事改善や自然療法に目覚めて薬を敬遠しだしたら製薬会社と病院はたまりません。

あなたが製薬会社や病院のオーナーだったら、そんなことを望むでしょうか?

人としての良識があれば自然なはずですが、これほど巨額なお金と利害が絡むと人は狂うようです。

「それは悪く考えすぎでは?」

の思いが湧いたかもですが、製薬会社の利益追求体質は人工ホルモンにも現れています。

自然なホルモンは安価に入手できて体が自分で作ることを止めてしまわない

『生理学的な使用量』

で使用すれば効果が著しくて副作用もないことは臨床で確かめられていますが、

製薬会社は人工的に化学的な成分が加えられた人口ホルモンを作って販売しています。

それは自然なホルモンだと特許が取れないからというのが大きな理由にあります。

特許で大きく儲けたいわけです。

人工ホルモンは体の受容体に合致しにくいですし、余分な化学式を付けられていることが副作用の原因にもなることはもちろん分かっているはずです。

私は医学や病院を否定してはいませんし、製薬会社や医者が悪人だと糾弾しているわけでもありません。

ただ、このような恐ろしい一面があることは事実なので

『医者や薬を盲信しないで、自分の体は自分で守らなければならない』

意識を持つべきことを伝えたいのです。

お客になっている私たちが目覚めることで製薬会社や病院、彼らと結び付いている官僚や政治家も変わらざるを得なくなっていきます。

今の社会と環境では、無自覚でいると体が蝕まれていきます。

癌や心筋梗塞などの病気で死ぬのが当たり前な状態になっていますね。

でもこれは恐ろしく不自然なことです。

体は本来健康で自然死するものです。

寿命が尽きたら眠るように苦痛もなく逝きますから死そのものに苦痛はありません。

苦しいのは病苦と治療です。

これが分かると死への恐怖がなくなって、健康に生きたい思いが湧いてきませんか?

体が本来求めていることを理解して、食事と生活習慣を改善し、毒物を遠ざけて病気や薬とは無縁な体本来の健康を取り戻さねばです。

私は死ぬまで元気でポックリと自然死な未来が見えました。

あなたは?

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